鬼 滅 の 刃 136 話

鬼 滅 の 刃 136 話

鬼 滅 の 刃 136 話についての漫画研究者の感想・考察をまとめています。 逃げるのが上手い奴は俺の爆発だ。単行本派の方はネタバレにご注意ください。

全般的な紹介

シリーズ累計販売部数は300万部以上。 これは良いニュースですね。

しかし、メインストーリーに移りましょう。

玄弥くんは呼吸が出来ていないのに紫刈さんの継子だと思っていましたが、そうではありません。

自分の子供ではないのに、玄弥くんを鬼喰いと認めて弟子にしたらしい…。

初登場時の怪しい雰囲気や天元さんの下品な発言など、本当に怖い人だと思うのですが、悲鳴嶼さんは……。

正直、善逸くんのすごい筋肉を後ろから見たときはちょっと驚きました。 でも、文句を言いながらも修行を続け、炭治郎くんや伊之助くんと一緒に戦ってくれました。 確かにそうなんでしょうけど、ちょっと残念な感じもします…あの背中はすごいですね。

あと先週の善逸くんにもらった手紙が天元さんが捏造した禰豆子ちゃんからの幸運の手紙だったらよかったのにというコメントも結局ただのバカでした。

結局手紙の内容は分かりませんでしたが、もしかしたら先週の手紙が善逸くんの変化の原因だったのかもしれません。

全般的な紹介

鬼 滅 の 刃 136 話

竈門炭治郎は、不死川玄弥が話すのを聞いて、「ああ、そうだったのか!」と言った。

不死川玄弥は、「胡蝶さんには本当にうんざりされたよ。毎回説教ばかりだ。君も結構頭が固そうだから、色々言われると思ってた。でも結局はあまり何も言われなかったな」と述べた。

竈門炭治郎は、「いやぁ、呼吸が使えなかったら、俺も同じようになってたかもしれないし、でも、体は大丈夫か?しのぶさんもきっと玄弥の体を心配してるからね」と反応した。

不死川玄弥は、「そうかねぇ」と答えた。

竈門炭治郎は、「そうだよ!これを食べてから、俺は義勇さんのところに行くけど、玄弥も一緒に来るのか?」と尋ねた。

不死川玄弥は、「いやいや、行けないよ。岩を1町も動かせてないし」と答えた。

嘴平伊之助「まだだ、俺はあともう少し頑張るぜ!」

不死川玄弥「呼吸が使えないからな」

嘴平伊之助「笑ったら、呼吸が使えないってことか!くだらないやつめ!」

竈門炭治郎「おいおいおいおい!」

嘴平伊之助「さっさと動けよ!」

竈門炭治郎「一緒に行く予定だったんだけど、風柱の…お兄さんのことなんだけど、あの人さ」

竈門炭治郎「あっ、善逸ここにいたのか。岩が動いたか?」

我妻善逸「いや、まだだよ」

竈門炭治郎「そうか…俺、次の訓練に行くんだけど…大丈夫か?善逸…ここ暫く喋らないから心配で…」

我妻善逸「大丈夫、心配しないで。頑張れよ。俺はやるべきことが見えてきただけだ」

竈門炭治郎「何かあったのか?俺が助けられることなら何でも…」

我妻善逸「炭治郎は自分のすべきことをやるんだ」

竈門炭治郎「でも…でも…心配なんだ」

我妻善逸「お前はいい奴だ。感謝する。でもこれは俺がやらなきゃいけないことなんだ」

竈門炭治郎「(善逸大丈夫かなぁ…それに禰豆子ずっと預けたままでいいんだろうか…寂しがってないかな…あれっ?えーとここがこれ…義勇さんのいる所はこの辺りでいいんだよな。あっ!建物があるぞ)」

不死川実弥「風の呼吸 壱ノ型 鹿旋風・削ぎ」

竈門炭治郎「(はっ…速い!でも見える!動きを追えるぞ!)」

不死川実弥「おいおい!どうした!お前は俺たちとは違うんじゃないのかよ!」

鬼 滅 の 刃

竈門炭治郎「(あっ…それはそういう意味か…)」

冨岡義勇「水の呼吸 肆ノ型 打ち潮」

不死川実弥「遅いぞ!風の呼吸 伍ノ型」

冨岡義勇「水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き」

不死川実弥「木枯らし颪」

不死川実弥「よォしじゃあ次は素手で殺し合うかァ」

竈門炭治郎「待った待った待ったァ!ちょっと待ってくださいよ。殺し合ったらいけませんよ!」

不死川実弥「うるせェんだよ。テメェはァそもそも接触禁止だろうがァ。先刻から盗み見しやがって、このカスがァ」

竈門炭治郎「おはぎの取り合いですか?もしそうなら俺が腹一杯になるまで作りますから」

不死川実弥「ふざけてやがるなァァ…」

竈門炭治郎「えっ?いやいや真面目です!不死川さんおはぎ大好きですよね?不死川さんちで稽古つけてもらっていた時、ずっとほのかに餅米とあんこの匂いしてたし、戻ってくるたび抹茶とおはぎのいい香りがしてたので…てっきり…」

不死川実弥「………」

冨岡義勇「不死川は…おはぎが好きなのか…」

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竈門炭治郎「おいしいですよね!おはぎ!こしあんですか?つぶあんですか?俺もお婆ちゃんのおはぎが大好きで…」

竈門炭治郎「あららっ?おれっ?義勇さん!」

冨岡義勇「不死川は怒ってどこかへ行ってしまった」

竈門炭治郎「そうですか…どうして喧嘩してたんですか?」

冨岡義勇「喧嘩ではなく柱稽古の一環で柱同士で手合わせしているんだ」

竈門炭治郎「そうだったんですか…あーそうか、どうりで木刀だったし…そうかそうか邪魔してすみません」

冨岡義勇「いやそんなことはない。俺は上手く喋れなかったし不死川はの好物がわかって良かった。今度から懐におはぎを忍ばせておいて不死川に会う時あげようと思う」

竈門炭治郎「あー!それはいいですね」

冨岡義勇「そうしたらきっと仲良くなれると思う」

竈門炭治郎「俺もそうします!」

『誰か止めてあげてください。喧嘩になるから』

不死川実弥「(くそがァ一体何なんだアイツはァ、調子狂ったガキだぜ本当に)」

不死川実弥「なんだァァこれはァ!」

産屋敷輝哉「……やぁ来たのかい…初めましてだね…」

産屋敷輝哉「…鬼舞辻…無惨…」

鬼舞辻無惨「何とも醜悪な姿だな、産屋敷」

『産屋敷あまね 二十七歳。輝哉十三、あまね十七で結婚。貴女が嫌なら私からこの話は断りますという輝哉の、あまねの立場を思いやる発言で結婚を決めた』

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